タイムストッパー成長録

初体験編

20XX年7月3日

 いよいよこの日がやってきた。誰にするか決めてから丸一日準備に費やし、俺の初体験の日がついにきた。
時刻は朝7時30分。昂った気持ちを抑えながらいつもより早く家を出た。
「し〜ろ〜う〜なのじゃ!」
「でぇふぅっ!」
軽快な声をあげてまたしても古留真緒が俺の腹に突っ込んできた。
「おま、真緒・・・この!いきなり突っ込んでくるなっていつも言ってるだろ」
「そんなこと言って本当はウチに抱き着いてもらえて嬉しいのじゃ、素直じゃないのう」
「いやそりゃ嬉しいけど、って違う違う!あのな」
「士郎ちゃん真緒ちゃんおはよ、相変わらず仲いいわねぇ。でも士郎ちゃんも程々にしないといけないわよ」
ぅ、マンションの管理人のおばちゃん。
「見ろ、真緒のせいでロリコン扱いされちまった」
「どうせ士郎はウチと結婚するんじゃから気にするでない」
「ったく!ほら学校いくぞ」
「うむ」

 そんなこんなで学校に着いた。真緒は事の他上機嫌だ。たまにはいいかといつも朝飯を買うパン屋に連れてったら一番高いパン奢らされたからだ。
「ふふふーんふーん♪給食の後のデザートに食べるのじゃ」
しかし真緒の奴よりによって一番高いの選びやがって、俺だって食べたことないのに。時間を止めて金はいくらでも手に入るけど、生来の貧乏性のせいで金があっても高い物に手が出しにくいのだ。食い物は特に。
「士郎またの!ウチはそろそろ教室に行くのじゃ」
まてい!俺に奢らせておいてタダで帰れると思うな。
(時よ止まれ)
 鼻唄混じりに初等部の校舎に向かう真緒の歩みが止まる。
「よし、真緒にはオードブルになってもらおう。大丈夫大丈夫、俺しか見ないからさ」
まずはじっくり真緒を眺める。ニコリと笑った顔は小学生らしく庇護欲と加虐心をくすぐられる。
「まーおー、反応しないと悪戯するぞー?」
そう言いながら鼻を摘まんだり頬を引っ張ったりと色々遊んでみる。おお、頬がスベスベでやわらかい。
一通り真緒の顔で遊び終えると俺は服を脱がしにかかった。水色で向日葵柄のワンピースをベルトで止めた簡素ながら可愛いく夏らしい服だ。
ランドセルを真緒の背中から降ろし、腕を万歳のポーズにしてワンピースも脱がせていく。
「・・・・・・ゴクッ」
まったく成長していないペッタンコの胸と苺柄のパンティが露になり思わず息を飲む。小学4年生の未発達な体とはいえ俺から見れば十分に性の対象だった。
俺は辛抱堪らないという感じで真緒のピンクの突起に吸い付いた。ほのかな汗の味と女の子特有の甘い香りが口の中に広がる。
ちゅぅぅぅぅっっ・・・っぱ!
目一杯吸引して勢いよく離す、また吸い付いて離すを繰り返す。胸があればもっと別の楽しみ方もあるが、ここまで平らだとどうしても乳首に集中してしまう。
もし時間が止まっていなかったら真緒はどんな反応をするだろう。そんな乳首ばっかりダメなのじゃ、とかかな・・・・・・ってんな訳ないか泣き叫ぶよな普通。女の子が悲しむのは見たくない。その点、時間が止まっているのは好都合だ。気付かれなければ何もしてないのと同じだからな。やっぱりセックスは楽しんでやらなきゃ。
「それじゃ、ご対面〜」
真緒のパンティを降ろしてツルツルのスリットを外気に晒す。
俺は今学校の校庭で真緒を全裸にしている。小学4年生の女の子をだ。普通なら捕まって刑務所行きの状況だが。この未成熟な身体・・・・・・捕まるの覚悟で子供に手を出す奴の気持ちがわからないでもないな。
しばらく眺めた後、俺は真緒のワレメにむしゃぶり付いた。表面を舌でなぞり、クリトリスを転がし、舌を挿入して膣内を掻き回してやった。
「ぷはぁっ・・・ふぅ、ごちそうさま真緒」
ランドセルを真緒に背負わせてデジカメで写真を撮っていく。裸ランドセルか・・・・・・悪くない。時間もあんまりないし後はパンティだけもらって服を戻しておくか。

うーん・・・・・・戻したはいいけどこれだけだとつまらないな。
「そうだ!いいこと考えた、ひひひ」
俺は鞄からマジックを取り出し、真緒のチャームポイントである広いおでこに肉と書いてやった。
(時は動きだす)
「んむ・・・・・・ん?」
「真緒ちゃんおはよー、どうしたの?」
「おかしいの、忘れるはずないんじゃが」
「ぷっ、真緒ちゃんなにそれ!?おでこ!あははは」
「ん!?なんじゃなんじゃ?」
よし、真緒への悪戯も終わったし俺も教室にいくか。しかし射精せなかったのが残念だ・・・・・・鞄の中にローションもあるしいっそこのまま真緒を、いやダメだダメだ。それじゃなんのために準備したのかわからなくなる。
後ろ髪を引かれる思いはしたがギンギンに勃起した肉棒を庇いながら教室に向かった。

 そして放課後
授業がこんなに長く感じたのは初めてだ。時間を止めることはできても早めることはできないのが悔やまれる、楽しみを待つ時間ってある意味拷問だな。
「ふぃ〜、今日もやっと\(^o^)/帰ってネトゲしよっと、士郎帰ろ」
「悪い、俺今日用があるんだ」
「む、私と仕事どっちが大事なの!?」
「はいはい、またな」
「あん、ひどぅいwww」
ノノとのバカトークもそこそこに時間を止めて準備を開始する。
(時よ止まれ)
 用意してきた物を教室の出口から随所に設置していく。よし、設置は完了だ。後はノノが気付いてくれればいいだけだ。
(時は動きだす)
廊下の端から教室の出口を伺う。ノノが教室から出てきた・・・・・・気付かないか!?
「今日はレベルを上げて転職だーい♪ギルドの・・・・・・ふぉ!?」
一旦通りすぎたものの、教室の出口のすぐそばの窓にちょこんと置いてあるフィギュアに気付いたらしい。凄まじい勢いで戻ってきた。
「こ、これは○クの初回生産予約限定プレミア付きフィギュア!近くのゲームショップで5万もしてたやつだ・・・誰がこんなところに」
ノノなら必ず食い付くと思っていたぜ!昨日時間を止めてフィギュアを手に入れておいたんだ。もちろん金は払って。
「きっと日頃の行いがいい私へのプレゼントだよねぇ、神様的な存在からの・・・・・・ぬぁ!?」
次のフィギュアにも気付いたらしい。
「今度は東映版ダーマのフィギュアだ!あ!向こうにも!」
そう、こうしてノノをある場所に誘き寄せるために配置したのだ。

保健室

「ダーイブ!」
ノノは各所に設置しておいたフィギュアに釣られて計画通り保健室までやって来てくれた。ベッドの上にも設置しておいたけど、まさかダイブするとは思わなかったけど。相当テンション上がってるな。まあ、ベッドに寝かせる手間が省けたと思えばいいか。
(時よ止まれ)
やっぱり初めての時はベッドの上で、それでいてロマンがある所でしたい。そうなると保健室しかなかったんだよなぁ。でも、校内の保健室のベッドで同級生相手に童貞卒業なんて男の夢だよな。
それにわざわざフィギュアを使ったのはノノの知らない所で処女を散らしてしまうせめてもの罪滅ぼしだ。
停止時間は11分。少しずつ成長しているとはいえゆっくり楽しめる程の時間じゃない。
ノノを仰向けにして俺は服を脱いでいく。ノノのこれ以上ないくらいの笑顔を見ていると、本人の知らない所で処女を奪うのは心が痛んだ。しかし朝お預けを喰らった今の状態では、それも肉棒をより硬くする要素にしかならなかった。
「ノノ、脱がせるよ」
服を脱がせると時間がかかるのでパンティだけ脱がせる。
綺麗なピンク色のワレメに目が釘付けになる。今まで何度も時間停止して見てきたが、今からこの中に挿入れるかと思うとワクワク感が止まらない。鞄からローションを取り出してノノの膣内に流し込み、指を入れて慣らしていく。特に滑りのいいローションを選んできたおかげでノノの膣内はドロドロだ。これなら挿入るだろう。
切れそうになる理性の糸を必死に手繰り寄せコンドーム着ける。見知らぬ奴ならいざ知らず。相手はノノだし、万が一ってこともある。はち切れそうな程勃起し、ビクンビクンと脈打つ肉棒をノノのワレメにあてがう。
「ん、っく・・・あれ、はいらな・・・っく」
ローションで滑るせいもあってなかなか入ってくれない。
「あっ、ここ・・・・・・かっぁ・・・んぅ」
亀頭がゆっくりとノノの膣に飲み込まれていく。だけど肉棒が半分程入った所でいきなり抵抗感が増しそれ以上入っていかない。いくら小柄なノノとはいえ、ここまでしか入らないわけないないんだが。
グッ、グッ、グッ
不慣れな腰の動きで奥まで肉棒を押し込む。一際強く押し込んだ瞬間。
ブチッ!!
そんな音が聞こえてきそうな感触とともに肉棒がぬるんと奥まで入っていく。全部入った、と思ったのも束の間。
「うっ、あぁぁぁぁ!」
ビュグッ!ビュ!ビュビュッ!ビュジョ!
あまりの快感に挿入して10秒も経たないうちに射精してしまった。
「ふっ・・・うっぁ」
うぅ、射精したのに肉棒が小さくならない。抜かなきゃいけないのにもっとノノの膣を楽しめとワガママをいっている。
クチュ、クチュ、クチュ
くっ、キツイ。さっきはすぐ射精してしまったからわからなかったけど凄い締め付けだ。
その上、膣内のヒダが微妙に動いて精液を搾り出そうとしてくる。肉棒が入っている部分しか時が動いてないから、恐らく異物を押し出そうとする膣の反射反応だろう。
「ああ、もう我慢できない!ノノ・・・ごめん!!」
ずっずっずっ、グチャ、グチャ
一度射精したコンドームを付けたまま激しくピストンする。
「はっ・・・くっ、ノノがいけないんだ。時間が止まってるくせに下の口でいやらしく誘うから、うぅっ、気持ちいい」
限界が近づき腰の動きを一層速くする。ただ快楽の得る為の乱暴で単調なピストンだが、そんなことを気にしている余裕はもうなかった。
「もう、でっっ!あっ、あっ!」
ビュ!ビュル!ドビュウ!ドクッドクドクッッ、ドビュッッッ!
頭が真っ白になって目の前で火花が散っている。余りの快楽に肉棒が溶けてなくなってしまった様な感覚さえする。
半ば意識を失ってドサリとノノの上に倒れ込んだ。

ピピピピピ!

腕時計のアラームが鳴り響いて残り時間が少ないことを知らせてくる。後処理に時間がかかると思って残り3分で鳴るようにしておいて正解だった。
「うぁ」
肉棒を引き抜いて見ると案の定コンドームは破れ、2回分の大量の精液が中に注がれていた。
む・・・・・・しょうがない、次から気を付けよう。
ノノの膣内のローションと精液を拭き取って事後処理を済ませていく。
ちなみにローションと精液は俺が触れない限りは停止して固形化してるからピンセットで一気に取り出すことができた。だから正確には拭き取るというより取り出すだ。
どうやら俺の能力は1次接触までしか効果がないらしい。つまり直接手で水に触れれば水の時間は動き出して液体になるけど、俺が手に持った物で水に触れても水は固形化したままってことだ。手袋やタオルみたいな薄い物はその範疇じゃないらしい。
しかしいくら固形化してると言っても射精したもの全部取り出せた訳じゃない。妊娠しなきゃいいけど。
(時は動きだす)
「うはww、こんなに一杯ゲットできるなんて今日は・・・いた、いたたた、なんかお腹痛くなってきた、生理痛かなぁ」
保健室から出ていくノノを見送りながら次は誰にしようか考えていた

今回の停止時間27分40秒




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