タイムストッパー成長録

コミケ襲来 アフター編

15時になって終了時間になった。それでも終わらないのがコミケというもの。
コスプレをした人達とそれを撮影する人達は屋外の公園で野外コスプレ撮影会をするからだ。
俺は小野と一緒に野外コスプレ撮影会を見て回ることになった。

「なあ、なんでずっと俺の袖握ってるんだ?」
「・・・・・・はぐれないように」
「そ、そうか・・・楽しいか?コミケは」
「・・・・・・・・・」
俺は楽しいのかって?まあ色々な女の子に悪戯できるし、隣にこんな美人がいれ ば楽しいに決まってる。
「楽しいよ」
「・・・・・・なら、私も楽しい」
そうかそうか、ん?俺が楽しいと小野も楽しいってどういうことだ?
「・・・・・・あっち」
「ん?おお、あれって」
公園の開けた場所に噴水があり3人のコスプレをした人達が写真を撮られている。
「東方のコスプレかな」
「東方、正式名称東方project。元々はシューティングゲームから始まり、著作者 が二次創作において寛容であるため様々なジャンルや同人雑誌において絶大な人気がある。あの3人は主人公の博麗霊夢、霧雨魔理沙、準主人公の十六夜咲夜」
「く、詳しいな」
「・・・・・・この1週間で勉強した」
マジか!?なんか小野のことが少しわからなくなってきたな。
それはさておき、ずっと探してたんだ十六夜咲夜!東方は人気あるけど女装して るコスプレイヤーが多い。あの子達は見るからに女の子だし衣装も似合ってて可 愛い。このチャンスを逃す手はない。

(時よ止まれ)

「小野、ごめんな」
俺の袖を掴んでいる小野の手を離して3人に悪戯を開始した。
まずは腋を丸出しにした紅白巫女、博麗霊夢。服とスカートを捲ってみる。
「うわ、サラシとドロワーズか、気合い入ってるな」
次は普通の魔法使い、白黒の霧雨魔理沙の服を捲ってみる。
「こっちは星柄のスポーツブラとドロワーズか」
ふふ、そして最後は我が永遠(?)のライバル、紅魔館のメイド十六夜咲夜。なぜかというと彼女は時間停止能力をもったキャラクターだからだ。何気に時間止められる女キャラクターって彼女だけじゃないか?
「いつも時間を止めているおまえが逆に時間を止められて悪戯される気分はどうだ?」
などと気分を出して悪役っぽい台詞を言ってみる。
前の2人と同じように服とスカートを捲り上げる。
「純白のパンティとブラか、いいねぇ・・・む!これは・・・PAD!!」
服の上からでもわかる程の膨らみがあったかと思ったがこのPADで大きく見せていただけみたいだ。PADを抜き取ってみると申し訳程度の胸だった。一応このPADは没収だ!
その時、ふと彼女達の後ろの噴水が目に入った。そうだ!いいこと考えた。時間が止まっているから吹き上がった状態で停止しているが俺が触れば動き出す。
手で水をすくいとって3人の服にかけていく。
「うん、これはいい!丸見えではなく透けているのがなんともいえんな」
いわく透けブラというやつだ。3人とも服の色合いでそこまでハッキリ見えるわけではないが、ブラまで濡らしたから乳首の突起が浮き出て余計にエロい。

(時は動きだす)

「あれ・・・ちょっとなんで服濡れてるのよ!」
「うわ!ほんとだ、って咲夜おまえなんだよ、ギャハハハ!ペッタンコ!PADか! ?あはははは」
「っ!?魔理沙あなた人の胸笑える程あるの!?」
「こら!そこの男供勝手に写真撮るな、1枚5千円よ」
「PAD長!PAD長!ひーひー、ダメだ腹筋が死ぬ!笑いすぎて死ぬ!ギャハハハ!」
「そう・・・なら手伝ってあげるわ、大丈夫少し痛いだけだから」
ふふふ、悪戯の後の反応を見るのも時間停止の醍醐味だよな。さーて、それじゃ 射精させてもらおうかな。

(時よ止まれ)

まずは博麗霊夢と霧雨魔理沙の下着をもらって鞄の中にしまう。しかし女の子達から盗ん・・・ゲフンゲフン、もとい貰った下着が増えてきた。今は写真とセットにして家の押し入れに保管してあるけど・・・既に山盛り状態ですぐに入りきらなくなりそうだ。
これから時間停止の悪戯も本格的になってきそうだし、マンションでも借りるかな。十六夜咲夜だけはパンティを残しておいた。
俺は自分の肉棒にローションを塗り込み咲夜に正面から抱きついた。

くちゅくちゅ

肉棒を前後させて彼女のパンティにローションを馴染ませていく。張りのある太股とパンティに擦れてこれだけでも気持ちいい。

ズチュ!

角度をズラしてパンティの中に肉棒を挿入する。ゆっくり腰を動かしアソコとパンティ、そしてザラリとした陰毛の感触を楽しむ。 グチュ!ブチュ!ズッズッズ! 次第にスピードを上げていく。ガンガンと自分の快楽のためだけの乱暴な腰使い。肉棒から伝わってくる快感で咲夜の身体をより強く抱き締めてしまう。
対面素股というのは動きにくいがキスしたり胸を揉んだりできるのがいい。俺は咲夜の唇にむしゃぶり付き、乳首をこね回しながら早くも限界を感じていた。
「んちゅ、ぷはっ、はぁ、咲夜・・・射精すぞ!下着の中に直接射精するから、はぁっ妊娠するかもな」
器用に膣口に肉棒を押し付け咲夜の太股を使って肉棒を締め付ける。

ビュク!ビュクビュク!ビュ、ドクドク

「ふっ、あっっ、射精っ!くふぅ・・・あぁぁ」
膣口に押し付けて射精したもののほとんどは中に入らず漏れてしまった。だが男 の本能ともいうべきか、女の中に精を注ぐというのは一段と気持ちがいい。
「くっ・・・っ」
咲夜のパンティから肉棒を引き抜く。パンティには俺が射精した大量の精液が染 み込み、ツゥーっといやらしく太股までつたったところで停止している。

ん、後2分ちょっとか。
ふぅ、っと一息付きながら小野の所に戻る。
「浮気してごめんな小野」
チュッっと小野に軽くキスする。
もちろん小野と俺はただの友達で浮気でもなんでもないし、時間が止まっているのだからさっきの行為も見えていない。けど時間が止まってる限り全ての女の子は俺の恋人だ。
「小野の口で綺麗にしてくれ」
小野の膝を曲げて座らせ、ローションと俺の精液で汚れた半勃ちの肉棒を口に突っ込んだ。

ぐぽっぐぽっぐぽっ

あぁ、小野の口気持ちいいなぁ。半勃ちだった肉棒は小野の口内の温かさに硬さを取り戻していた。このままもう一度射精したいところだがもう時間がない。

ピピピピピピ!

アラームが残り時間が1分を切ったことを知らせて来る。肉棒をしまって小野に袖を摘まませる。

(時は動きだす)

「うわ、なんだ私の下着がなくなってるぜ?ってわぁ!やめろ咲夜、笑ったのは 謝るか・・・らぁ!ってこいつ目がマジだ」
「なによ!PADじゃいけないかしらちょっと見栄張って・・・・・・」
「って咲夜どうしたんだ?」
咲夜の顔が急激に赤くなって走っていってしまった。たぶんトイレだろう。
パンティの中に大量に射精したからな。
「ん、小野どうかしたか?」
「・・・・・・口の中が苦い」
「大丈夫か?ほい、アメ玉やるよ」
小野は片手で器用にアメの包み紙を取ってモゴモゴと舐め始めた。本人のしらな いところでメチャクチャに汚していくのは征服感があるな。
今アメを舐めてるその口の処女は俺がもらっておいたよ。

「あ、いたいた。おーい士郎!そろそろ帰るよ!」
ノノと委員長が呼んでる。もうそんな時間か。
「小野、帰るぞ?」
「・・・・・・ん」
だが小野は動かず口を開けてコロコロとアメを転がす口内を俺に見せてくる。上目遣いで舌の動きがエロい。 「・・・・・・?」
「いや、どうと言われても」
実際何も言ってないんだがなんとなくそう言っているみたいだった。
「・・・・・・そう」
行っちゃった。やっぱり女の子ってわかんないなぁ。

「ぶはー!疲れたぁ!」
家に帰り着いて早々ベッドに倒れ込む。1日に5回も射精したせいかものすごく疲れていた。
あの後、帰りの電車の中で疲れて眠ってしまったノノ達にムラムラきてつい時間を止めてしまったのだ。3人の口にかわるがわる肉棒を突っ込み、最後は全員の顔にぶっかけて写真を撮った。
いくら精力増強剤とバイアグラを使っていても5発はキツかったようだ。
「コミケも終わったし、いよいよ次は童貞卒業だなぁ・・・ふわぁーあぁ、誰に・・・・・・しよう・・・かな」 俺は男としての一大イベントの相手を誰にしようか考えながら心地いい微睡みに落ちていった。

今回の停止時間26分13秒




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