橘幸太郎の暇つぶし

第10話

今日は午前中授業だったので早く帰ってこれた。

家に帰っていっても宿題もなく課題も出ていないのでとても暇だった

「暇だな〜、また何処かの世界へ遊びにいくか」

転送装置で別の世界へ向かった。

=数日後=

その日は久しぶりに友人に誘われてゲームセンターで遊んだ

友人と遊ぶこともあまりなかったので本人はとても楽しかった

こうして家に戻り自分の部屋でクラシック音楽を聴いていた

その隣にはスカートを履いていない私服姿の遠坂凛が座っていた

無表情で虚ろな顔に見とれてしまってしまい少し動揺した

公式設定やアニメ等を見てきたので性格を考えると黙っていたほうが可愛いと思っている彼だった

時間が止まった凛は頬を撫でられているが表情を変えることもなく瞬きもしないでいた

凛を立たせて服を脱がせて下着姿にするとスケッチブックを取り出して絵を描き始めた

ボディのラインはとても綺麗でニーソックスの部分も少しドキッとした

ニーソックスの下着姿にされて絵を書かれていると知ったら彼女の性格からして大暴れするであろう

本人も今彼女の時間を動かすことは自殺と同じと思っているので気をつけている

もっとも幸太郎の世界で凛の時間を動かすことは出来ないので心配するところではない

ほかにも椅子に座らせて紅茶を飲んでいるポーズをとらせて、次に服を着せることにした

着せた服は黒いゴスロリの服装で着せてみるとまるで人形のような感じを思わせるようなものであった

こうして暫くの間遠坂凛と一緒にお茶を楽しんだのであった



戻る

inserted by FC2 system